寒いし雨だし…
今日はちょっと大きめの作ろうと思っていたのですが、この天気で大きめの作ったら乾かなくて整えるのタイヘン!
って思って、急遽変更。
いつも細かいネジ穴処理とハコの組んだ線のヒビで苦心する子にした。
ゆっくり乾くからたぶんィィ感じに作れる予感。
それは…
時計くん
（ニキシー時計）
遅れそうで遅れないちょっとだけ遅れる時計。
焼き上がりはこんな感じのデザイン。
今回作ったのはこの子の土違い。
コレは前回の還元焼成の窯の子（ごめんなさい、未発表でした）で、土なんだか金属なンだかって気配の子。
ムスカ大佐風に言うと…
「この体が金属なのか粘土なのか、それすら我々の科学力ではわからないのだ。」
的な。
風貌からは時を刻むコトに関してぜんぜんダメそうですが、パーツ上のスペック月差+-7秒
ウチで動いている子は+-2秒位で動いているっつぅ驚異のハイスペックな時計。電波時計じゃないのに。
そこいらの時計、メじゃないです。時を刻むコトしか出来ないけれど…
この【スペック】と【掘り出された感】からするに古代のオーパーツか?
ってイキオイ。
それともやっぱりラピュタから落ちてきた？
で、
天気的にやはりこの子は作りやすく、調子に乗って2台分作っちゃいましたが体力的にはまだまだ余裕。
天気に合わせた作りやすい子のチョイスって結構ダイジなのかも?
すごくラクチン。
が、
今回の子は中身の機械まで手が回らないのでデザインフェスタには連れて行かない予定の子です。
余裕が出てきたら中身もがんばります。
色とか焼き上がりはしばらくおあずけ。
