弐号機だからアタマが赤いワケではなく、これは初号機から赤い部分。
前回の初号機が自分の中ではちょ～好評だったので、追加を。
じゃないのョ。
珍しく手順をお見せしちゃったりします。
（乾かないように時間が掛かる子はタッパーで待機）
化粧土（色を付ける泥）をかけます。
ここまでだとなんだかボンヤリな子。
なんとなく線を引きます。
ホントは工業的には金属板のつなぎ目だからルールがあるのでしょうが、なんとなく引きます。
線を引くと化粧土が落ちて下の粘土の色が出てきます。
色差が出るので、ボンヤリ感がなくなります。
最後に…
泣きながらビスに見えるように穴を空けまくります。
ホントに泣いてナミダが付くとタイヘンなコトになるので（化粧土が流れたり、焼き上がりの色が変わったり）粘土の前では泣きません。
って云う思い出すだけで立ちくらみがしそうな段取りでこの子は生まれていました。
作業の間に乾くの待ったり、乾かないようにDushで手を動かしたり…
時間とも戦わなきゃだし。
でも、手が掛かってる分かわぃぃ。
焼きあがるまで油断できませんが。
…でも…
んぁ～
背中痛い。
