久々に原点(?)を見ました。
作りたいモノと窯に入って無事に出てこられる可能性の高い形状がマッチしないジレンマ。
…最近は作る前に「このモチーフはこうすれば作れるから、こ~ゆ~デザインで作る」と云う組み立てをアタマの中で自動でやっちゃっていて、【純粋に作りたいモノ】に対する執着を忘れている気がしました。
窯に入れるには【この構造じゃなきゃイケナイ】って云う検証がルーチンになってしまっている…と。
もっと貪欲に可能性を検証しなきゃなぁ~と。
写真は同行の友人の作。
【スープスプーン】

(なんだかアーティスティックな展示みたい)
と
【スープスプーンの丸みを出すのに働いている僕の作ったへびくん】

本日へびくん大活躍の巻。
なんだか愛おしい。
スープスプーンはちゃんと焼き上がるのかがやや心配。
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