http://wired.jp/2012/11/22/witch/
1951年に製作された重さ2.5トンの巨大コンピューターが修理され、再び動き出した。現存し「稼働する」最古のデジタルコンピューターとなる。
と。
http://www.youtube.com/watch?v=vVgc8ksstyg
スゴィなぁ~
良く修理できたよネ。もぅ代替パーツですら生産されていないもの。
日本の企業もドコか博物館とかで再稼動させてくれないかなぁ~
科博とかで。
昔ガッコで真空管を使ったコンピュータの歴史を教わりましたが、そのときは単純に【真空管】としか教わらなかったの(と思う)、でその真空管が現代ではトランジスタに変わった、と。
でも、今回記事を読むと【デカトロン】(係数表示管)を使ってるのネ。
デカトロンは単純にトランジスタに置き換えられないネ。
普通の増幅管なら置き換えられるケド。
勿論増幅管、整流管、変調管etc,etcのいわゆる一般的に認識されてる真空管も使われているでしょうが。
読み込んだプログラムで動くってコトはノイマン型?
現代のPCの直系のご先祖様ネ。
こ~ゆ~歴史の勉強ってやっぱり【動いていると判りやすい】もの。
で【デカトロンはきれい】だもの。
デカトロンは入ってきたパルスをカウントしながら、内部の発光表示を進めると云うカウンターと表示機が兼用されている不思議デバイス。
ボクもコレクションで何本か持っていますが(そのうち何かに組み込んでやる!!)
デカトロンの回っている様はキレイ。
コレは早いカウントで回っているだけにしか見えませんが、10進法でカウントしています。2進法じゃないのョ。
そこらへんもヒトっぽくて好き。
http://www.youtube.com/watch?v=o3HLZOJKEQU
こっちの方が動いている感じが判りやすいカナ?
でも駆動に350Vも使うのョ。
ウチの時計くんはニキシー管でコレに近いデバイス、ただ、内部カウントが出来ないの。
え~
デカトロンくんに比べると、ちょっと抜けた子?って感じ?