ホントは今日はやっかいな窯詰めの子を詰めに行く(ボクのやっかいな子はセッティ
この間、お正月から制作している巨大生物の顔の絵付けをしたのですが、(既に釉薬
今日、ソレがピークで昼間に師匠のトコロに電話を入れました。
い「今月最後のお願いです。あの子達の顔を書き直したいです。」
師「ィィんだケド…腰やっちゃって、出し入れは自分でやってちょ。」
と。
師匠は、この間、ボクが顔を書き終えた時に「(ボクが)なンか気に入らなさそうな
「書き直す?」って云おうかとも思ったケド、コレで行きますって云ってたから、惑
だから、「書き直したい」ってのは意外ではなかったらしぃ。
本当に有り難い。
で、
書き直し。
書き直しの作業しながら
い「気に入らない顔のままこの子達が永遠に存在するかも?って考えるだけで一生後
師「未来で笑われたらイヤだもの。納得行くモノを創りたいよネ。」
と。
陶磁器はかなり永く残るのです。割れなければ。
で、
…
……
前の顔の30倍位ィィ!!
やた~
手間だケド書き直して良かったヨ。
師匠にも
「なンか悟ったみたいな穏やかな顔しててィィ。前の顔も悪くは無かったケド何処か
と。
多分、夕べ夏目をエンドレスで見ながら土いじってたので癒されたンだと思う。
キモチは顔にでるから。
ボクの普段の子は絵付けじゃなくて粘土の色でパーツを切るから土が乾くまでは置き
絵付けは一回勝負だから、気負ったりビビったりすると負け。
そしていつも負け戦。
絵付けキラ~ィ。
書き直しの作業もメンドかったのですが、それにも増して窯の詰め直しがタイヘンで
一回師匠が詰めてるンで、配分と道筋は見えてるハズなのに入らない…
少しずつのズレがどんどんたまって大難儀。
コレを一発で詰めちゃうのはスゴィとしか云いようがないョ。
微妙なバランスで立ってる子が窯に入っているので…
週明けまで大きな揺れが有りませんように。