嘘。
(幸いなコトに杉はあまり反応しません。ヒノキと楠がダメ。)
用途はまだヒミツ。
だって、この子のシリーズ、完成するの5割切るンだもの。
ってくらいに気を使う子。
実はこの子は作るときにちゃんと図面(ってもポンチ絵)と型紙を用意するのです。
が、
今回型紙用のプラバン(模型とかで使うプラスティックの板、ソコソコざっくりした素材。)を切らしていて慌てて近所の模型屋さんに行ったら…店たたんでた。
仕方がないからご近所で「あそこに確かあったなぁ~」って模型屋さんを2軒回るも、皆店たたんでた。
今の子ってプラモデル作ったりとか工作したりとかしないの?
仕方がないからホームセンターでイチバン安いアクリル板。って言うか樹脂版?
(プラバンに比べたらとんでもなく高い)
こんな感じで先に型紙を作ります。
用途と収縮計算を書き込んでおかないと後で泣くのでココ重要。
ホントは陶芸用の計算尺とかがあるらしいのですが(収縮率別に定規が有るの)、計算しながら切り出すのは性に合わないので、型紙だけキッチリと作る。
で、
きっちりとしたザックリしたモノを作る。
アタマオカシイんじゃないだろうか。
きっちりとしたザックリなのは…
焼き上がりが地下から掘り出された旧世界の遺物、的な焼き上がりになりたいなぁ~的な作戦。
(しかも用途不明品)
だって…
焼き物って突き詰めるとほぼ【石】に近くない?